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ブリッジワンおススメのマンション銘板

マンション銘板って?

マンション銘板とは、マンションやハイツの名称と存在を認知してもらうために入口や玄関前に設置する看板です。

一口にマンション銘板と言っても、壁に取り付けるプレート型切文字型、地中に埋め込む自立型など色々なタイプがあります。
素材はステンレスなどの金属製やアクリルなどの樹脂製が代表的です。

マンションのイメージにあった銘板は、住民や来訪者に安心感好印象を与える効果もあります。

今回はブリッジワンがよく製作しているマンション銘板を5種類ほど紹介したいと思います。
製作を検討中の方はご参考になさってください。

1. ステンレス箱型マンション銘板

ステンレス製の本体にエッチング(腐食)加工を施した銘板で、マンション銘板の中で最もポピュラーな商品です。

ステンレスはサビにくい屋外向きの素材ですし、エッチングで付けた凹凸(約0.3mm)は半永久的に残りますので、とても耐久性に優れている商品です。

形は正方形や長方形が一般的ですが、趣向を凝らした楕円やアーチ型も製作可能です。
本体を箱曲げするので15mmの厚みが出せます。

ひとことで言うと「シンプルイズベスト、しかも丈夫」な銘板です。
そのままの雰囲気を生かすのも素敵ですし、デザインや色や形に凝って特別感のある銘板に仕上げるのも面白いですね。

ステンレス箱型マンション銘板

2. ステンレス平板マンション銘板

1と同素材のステンレスですが、箱型にせずに平板(1枚板)のままで使う銘板です。

ステンレス板の厚みは1.5~2.0mm程度が標準です。薄いように感じますが、実際は十分な強度がありますのでご安心ください。

取付には装飾を兼ねた化粧ビスを使用します。化粧ビスで壁から板面を15mm浮かせますので、箱型と比較すると軽やかでおしゃれな印象になります。

表示方法はエッチングやシルク印刷などがあります。

ステンレス平板マンション銘板

3. 装飾枠付マンション銘板

1の箱型銘板の周囲に装飾枠を付けた銘板です。立体的な装飾枠があることで重厚感高級感が強くなります。

装飾枠の幅=正面から見た枠の太さは通常10mmで、表示面から8mm程度の立ち上がり=前への出っ張りがあります。

表示方法はエッチングにするケースが一番多いですが、ステンレスで切り抜いた文字(切文字)を付けることもあります。

リッチな雰囲気をもっと高めたい時は、素材に金色のステンレスチタンゴールド仕上を使うのもおすすめです。

ステンレス装飾枠付きマンション銘板

4. ステンレス切文字マンション銘板

切文字とは素材を文字やマークの形に切り抜いたものです。

文字だけなのでベースとなる土台はありませんが、ステンレスのシルバー色はどんな壁面にも合わせやすいので色々な場所でよく使われています。

照明にもよく映えるので、明かりと組み合わせて設置すると玄関口やエントランスが華やかになります。文字の影を落とすために、壁面にベタ付けせずに少し浮かせて取り付けるのも人気です。

焼付塗装で切文字に色を付けることも可能です。
素材自体ではステンレスのほか、真鍮・銅・ゴールド色仕上などを用意しています。

※ステンレス切文字は文字の高さ約40mm以上から製作できます。使うフォント(書体)によって若干異なりますのでお問い合わせください。

ステンレス切文字マンション銘板

5. 自立型マンション銘板

地中に埋め込む、丸パイプ脚付きの自立型マンション銘板です。

表示板は壁付けの看板と同じように、エッチングやシルク印刷で表現します。
表示面の大きさやカーブはお好みで変更可能です。

自立銘板は地中への基礎工事が必要です。当社では自立銘板の施工をお請けしておりませんので、必ず工務店様、看板屋さんなどの専門業者にご依頼ください。

自立型マンション銘板

 

ここで紹介した商品以外にオリジナル・別注仕様も承っていますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

マンション銘板を製作するタイミングは、意外と新築の時だけではありません。
銘板の劣化やオーナー様が変わったことによる名称変更で新調するケースもあり、実際ブリッジワンへのご依頼はこのような作り替えの方が多いです。

マンション銘板は長年にわたって屋外にさらされているので、退色やキズ、サビなどの経年変化が起こりがちです。
建物のメンテナンスと同時に、美しい銘板へのお取り替えはいかがでしょうか。

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