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建物の完成記念碑「竣工銘板」のいろいろ

竣工銘板とは

建物の工事が完了することを竣工(しゅんこう)といい、その証を記したものが「竣工銘板」です。

  • 工事名
  • 竣工日
  • 施工者名

そのほか

  • 設計者名
  • 寄贈者名(記念事業工事など)

などを入れる事が多いようです。

建物に関する銘板では「定礎板(ていそばん)」もあります。ビルの玄関付近でよく目にしますよね。
定礎とは着工時に建物の土台となる礎石(そいし)を定めることで、定礎板は安全祈願の儀式(定礎式)で礎石の下に埋めるものでした。
現代の建築では定礎することはありませんが、言葉はそのまま残り、定礎式や定礎板は“建設記念・建物完成記念”としての意味合いへと変化しています。
というわけで今は地中に埋めず、外壁に取り付けられているんですね。

定礎板

  • 「定礎」の文字
  • 竣工日

のみを記したシンプルなものが多いです。

竣工銘板01

多いです、と曖昧な言い方になってしまうのは、竣工銘板も定礎板も「絶対コレ」という決まりがないからです。
「定礎」というタイトルで竣工銘板的な項目が入っていることもあります。
銘板の各メーカーで仕様を固定していたりはしますが、ブリッジワンでは規格を設けていませんので、都度お客様のご要望にそって製作を行っています。

竣工銘板の種類

一般に竣工銘板としてよく使われているものをご紹介します。

石材彫刻

御影石や大理石に文字を彫りこんだもの。大きなオフィスビルや商業施設の定礎板によく使われます。
なんといっても石は威厳が感じられますよね。
と言っておきながら・・・
申し訳ありませんが、ブリッジワンでは扱っておりません m(_ _”m)!
石材店さんや他サインメーカーさんがネットでも販売されているようです。

鋳物

鋳物(いもの)は高温で溶かした金属を木や樹脂などで作った型に流し込んで作る、歴史のある技法です。文字の凹凸を強く出すことができるので立体感があり、遠目からでも銘板の存在感と貫禄が漂います。鋳物は竣工銘板のほか橋やトンネル、学校名の銘板、レリーフにもよく使われています。ブリッジワンでは青銅の鋳物銘板を扱っています。

エッチング

薬品で金属の表面を腐食させ、凹凸をつける技法です。凹部に塗装で色入れを行います。もともと表札や看板の大定番ですが、石材や鋳物に比べて費用が抑えられるため竣工銘板でもよく見られるようになってきました。1mm以下の細い線や小さい文字、写真も表示することができます。ブリッジワンでは数種類の素材で扱っていますが、竣工銘板でしたら耐候性の高いステンレス製をどうぞ。

竣工銘板02

切り文字

金属を文字の形で切り抜いたものです。文字単体で外壁に取り付けても良いですし、下のイメージ画像のようにベースと組み合わせることも多いです。
鋳物よりも文字のエッジが際立ち、シャープな美しさが感じられます。

竣工銘板03

お問い合わせ

ブリッジワンでは鋳物、エッチング、切り文字の竣工銘板をおうけしております。お見積もりいたしますので、まずはご希望の仕様やイメージをご相談ください。

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中原

サイト制作にまつわる仕事が中心ですが、時によって営業事務や総務や雑用をします。フワフワした立場です。

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