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アルフォトからメタルフォトへ

「アルフォト」は文字や画像を高解像度で現像できる既感光性のアルミ銘板です。

もともとアルミ銘板はアメリカHorizons社の「メタルフォト」が主流でしたが、富士フイルム株式会社がメタルフォトの同等品「アルフォト」を開発、1969年に販売を開始したことにより日本国内ではメタルフォトに代わってアルフォトが主流になりました。

富士フイルム株式会社

しかしアルフォトは発売から40余年を経て販売数量が減少、アルフォトプレート製造に必要な設備の老朽化が進んだことによって、 富士フイルム株式会社は2004年にアルフォトの製造・販売を終了しました。
その後、Horizons社のメタルフォトの再流通が始まり、現在はまた国内において主流の商品となっています。

メタルフォトの歴史は長く、1946年にHorizons Research Incorporated のDr. Eugene “Doc Wainer”が発明してから現在に至るまでおよそ70年、全世界で利用されています。

Horizon社

メタルフォトは屋外暴露で25年以上の耐候性があり、耐熱・耐蝕・耐薬品・耐摩耗性のあるアルミ銘板です。
解像度も優れているので、ネームプレート、機械銘板、バーコード、ケーブル銘板、鉄道・船舶・飛行機等の銘板に用いられています。

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メタルフォトの種類は、【サテン】や【マット】、曲面に取り付けできる【D&Sデッドアンドソフト】があります。
角Rや穴あけ加工、両面テープ貼りもでき、1枚から製作可能です。
枚数が多い場合はエッチングより価格が安くなります。
ぜひ、お問い合わせください。

MSMMMD

●メタルフォトはJAMP管理対象物質Ver.3の化学物質不含に対応しています。(RoHS、ELV、REACH SVHC)
●メタルフォトは工業用規格に適合しています。
●メタルフォトはMILスペックに適合しています。

メタルフォトに関してさらに詳しくはこちら https://www.tokyomeiban.com/product/print/metalphoto/