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学習塾とホワイトボード

ブリッジワンの大型ホワイトボード・黒板販売サイトでは色々な業種の方からご注文をいただきますが、今日はその中でも「学習塾」さんに多いご要望をもとに、ホワイトボードの色々な取付方法についてご紹介したいと思います!

お問い合わせをいただくのは地域密着の中小規模の学習塾さんが多く、開校場所はテナントビルやはたまた一戸建など、学校とは違って教室が狭くなりがちです。

お部屋が狭いと、配線。それから学習机との位置関係
いろいろな問題が出てきて、大きいホワイトボードをつけるには困難が多いんです。

同じ条件の会社さんならばサイズを小さくしたり、移動式ボードにしたりと
ある程度妥協していくのが普通の流れですが・・・
学習塾さんは、粘りが違うのです!

柱があるんだけどどうにかなる?」 ∑(・ω・ノ)ノ

窓につけたい」 ∑(・ω・ノ)ノ

などなど、条件が厳しくても大きいホワイトボードをなんとか付けようとなさいます。
毎日大事な授業に使うものですから、やっぱり重要度が違う!のですね。

ということで、以下は主に学習塾さんとのやりとりで出てきた取付施工のケースです。
同じような環境の方や、狭いけど大型サイズにしたいという方もご参考にどうぞ!

柱がある

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付けたい壁のど真ん中にこのような柱があって、避けようにも避けられない。そんな時は
柱の面+後付けの支柱専用ポール・アングルのいずれかを併用して取り付けます。

柱+アルミポール施工イメージ

柱+アルミポール施工イメージ

柱+アルミポール施工イメージ 上から見た図

柱+アルミポール施工イメージ 上から見た図

支柱やポールの本数は柱の幅とボードの幅によって変わります。

W4500くらいまでの平面ボード
専用アルミポールを使用することが多いです。

W4500以上の平面ボード、上下ボード・UDスライダーボードなど重量のあるもの
木柱、鉄・アルミ角パイプのいずれかになります。

ホワイトボードの裏は桟木がむき出しの状態ですが、きれいにしたい場合は桟木の上に鉄板やベニヤを貼って隠します。

窓がある

窓の前ではあるけれど、窓から多少離して設置する場合は、柱の場合と同じように支柱やポールを使って取り付けます。

アルミポール施工事例

アルミポール施工事例

ポールを先に固定した状態

ポールを先に固定した状態

窓枠に直接ビスを打っても大丈夫!という場合は、窓枠に垂木を付けてその上にボードを取り付けます。
窓枠の厚みで浮きが出る時はフラットになるように細工します。

窓への施工イメージ

窓への施工イメージ

窓への施工イメージ

窓への施工イメージ

窓付近に設置する時の注意点は「」です。ホワイトボード・黒板は熱が加わると反る恐れがありますので、なるべく日光が当たらないように窓にシートや紙を貼るか、ボードの裏にベニヤを貼るなどします。

パーテーションにつける

スチールパーテーションは、標準的な平面ホワイトボード・平面黒板であれば壁と同じように取り付けできます。

アルミフレーム+軽い面板のパーテーションなどは、フレーム部分にビス留めして取り付けます。

条件は、パーテーションのフレーム(脚)が天井と床に固定されていることです。
床置きのL型・コの字型などは強度や耐荷重の問題があり取り付けることができません。

施工サービス

上記は弊社の施工職人が行う方法ですが、ご自身で同様に施工された場合の補償はいたしかねますのでご了承ください。
取付施工は主に関東近郊で承っております。お見積もり致しますのでお気軽にご相談ください。(内容によっては上記のような施工ができない場合がございます。)

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