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サイト未掲載だけどおすすめしたい!Vol.9 無垢材の魅力が味わえる「GHPプレート」

こんにちは!中原です。

お久しぶりのおすすめシリーズです。

前回から8ヶ月あいちゃいまして、そうこうしている間におすすめ商品たちの製造元(親会社のフジタ)で2年に1度のカタログ改訂がありました。

\ バ~ン /

\ ババ~ン /

2018年9月21日からの「Vol.16」でございまーす。
今回の表紙まわりはグッとシンプルに。
私の引き出しにはVol.11以降のカタログが揃っていますが(ヨレヨレで見せられませんけども)号を重ねるごとに、おしゃれで分かりやすく進化しておりますよ。

そして、新カタログには新製品。今回は4種類のサインが新しく登場しています。

これでまたおすすめストックが増えてしまった…。

GHPプレートの特徴

という流れで今回ご紹介するのは、そのVol.16の新製品から
・・・ではなく(違うのー!?)

Vol.15の新製品です。笑

なんか周回遅れみたくなりましたけど、これは書いておきたかった!個人的にも気になるサインでございます。

その名は「GHPプレート」!

そう。まごうことなき「木」のサインです。

木製サインや木目調プリントのサインは毎回新製品が出ています。
あたたかみや優しい雰囲気にニーズが高まっているのですね。

では、このGHPプレートの魅力とは・・・。

ポイント1:国産桂材の1枚板を使用

GHPプレートはフジタで初めての「桂(かつら)材」を使ったサインです。

(素敵に紅葉している桂。)

桂というのは日本特産種なんですね。無知でございました。
国産材のサイン・・・ちょっとくすぐられるのは私だけでしょうか?笑

ちなみに、公共施設や学校内のサインを自県の県産材で作るというオーダーが近年増えているそうです。

そして表示基板は、桂材の1枚板になっています。

木製サインは以前からタモ・メープル・ウォールナット材をご用意しており、こちらは練付板(天然木の化粧合板)で製作しています。
練付板は木目や色目が揃うので、室名やピクト表示に合わせやすいという長所があります。

かたやGHPプレートは天然木のまんまなので、1台ごとに木目や色のバラつきがあります。
ですが、それによってむしろナチュラルさが際立つんですよー。

フジタからたくさんサンプルをもらいまして!

並べてみましたよ。

どうですか?

上段の明るい色(ライト)のほうが、木目や色味の違いがはっきり出そうですね~。
ひとつひとつに個性があるのが天然木ならではですね。

ついでに小口の様子もみてみましょう。

比較として、まずは定番人気商品のFWタモプレート。

こちらがGHPプレート。

うん、どっちもキレイ。笑

練付板と1枚板、仕上がりの違いはこんな感じです。

ポイント2:ちっちゃめサイズ

GHPプレートは120mm角。
フジタの正方形・正円形サインは150角からなので、珍しい小ぶりサイズです。

その理由は、比較的小規模な施設でのご利用を想定したから。
狭めの廊下でも圧迫感がないよう、あえて小さめにしたそうです。

無垢材ゆえの「反る」可能性を避け、かつ継がずに製作できて・・・等々の理由も含めて決定したとのこと。

目印や誘導目的というよりも「表札」に近いイメージですね。
お部屋のドアの横にしっくり収まるサイズです!

さっきのFW150mm角と並べてみましょう。

結構違いますよね。

(ちなみに大きさのイメージがつかない時は、紙を120、150、200mmに切って使う場所に貼ってみるといいですよ!)

そして右上のななめカットが良いアクセントになっています。

ポイント3:施設はもちろん、オフィスやお店にも

これがGHPプレート居室用の基本レイアウト。

 

老健施設内とその居室に向けたデザインになっています。
木とお花はやっぱり似合いますね~。

もちろん、文字のみや一般的なピクトグラムを入れてもOKです!

で、さらに中原が言いたいのは、このGHPプレートってブリッジワンのお客様の好みに(たまたまだけど)合うんじゃないの!?ってことなんですよ。

公共施設内では可読性の必要から150~250mm角のサインが多いですが、一般のお客様はそれよりも小さめを好まれる傾向があります。お客様のご希望で規格サイズを別注製作で小さくする・・・ということもブリッジワンには多いのです。

なので、120mmは比較的コンパクトなオフィスやお店にちょうど良いサイズだと思うんです!

と書くだけではなんなので、ちょっとイメージ図を・・・。

ブリッジワンで人気の「部屋名プレート」のようなレイアウトで、すっきりと。

ちょっとゆるい(?)会社さんなら、こんな感じも。

少々遊んでも、GHPならかわいくまとまっちゃう気がしますね。

お店の中ならこんなサインはどうでしょう。

かっちりした感じ、優しい感じ、色々なテイストに合いますね。

最後におまけ。

いいわあ。( ゚∀ ゚)

えー、センスの微妙さは置いといて、デザインを変えるとずいぶん雰囲気が変わりませんか?

凝ったデザインをしても本体が安っぽいとちょっと残念な感じがしてしまいますが、無垢材のGHPプレートなら心配なし。
むしろより素敵になります♪

データご入稿ならお好きなデザインを印刷いたしますので、ピン!と来た方はどうぞご検討ください。

おまけ:板面交換もカンタン

ブラケットはこんな感じになっています。

  

正面型はアクリル板、側面型はアルミ塗装金具でどちらもスライド脱着式です。どちらも楽にスッと抜けます。

「男性/女性」「空室/使用中」「会議室/応接室」などをセットで作っておけば、状況で取り替えて使うことができますよ~。

GHPプレートの販売価格

GHP正面型
W120×H120×D17mm 無地・表示入ともに 8,500円(税抜)

GHPN正面型名札付き
W120×H120×D17mm 無地・表示入ともに 8,500円(税抜)

GHPY側面型
W140×H121×D17mm 無地・表示入ともに 8,500円(税抜)

つまり、均一サイズの均一価格ですね。

すべてライト・ダークの2色があり、これは表面のクリア塗装により色づけされています。

品番のおぼえ方

恒例の(?)品番の由来コーナーです。

これまでにかなりヒントが出ていますけどね~。

正解は

G=グループ  H=ホーム P=プレート

です!

今回は素材ではなく用途からの名づけですね!
はじめからターゲットを絞って開発した状況がうかがえます。
実際もその通り、ほぼ100%グループホーム(老健施設)へ納品しているそうです。

え?じゃあGFPプレートって呼んだら、プレートプレートじゃん。
という事は言わないで・・・( ゚∀ ゚)

お問い合わせ

主張しすぎず、なのに存在感があるGHPプレート。
サイトではご購入いただけませんが、ご注文やお見積もりを承っております。
ご希望の方は大変お手数ですがフォームやメール、お電話よりお問い合わせくださいませ。

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今回の写真で掲載したサンプルは、貸し出しも可能です!(往復送料ご負担にて)

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メール:info@roomsign.jp
TEL:03-3556-6930(GHPプレートのお問い合わせとお伝えください。)