屋外で使えるゴールド色の看板なら「チタンゴールド」
こんにちは、ブリッジワンです。
今回は、ゴールド色の看板をお探しの方におススメしたい「チタンゴールド」のご紹介です。
チタンゴールドとは
チタンゴールドとは、ステンレスにゴールド色仕上げの加工を施したものを指します。
真空状態でチタンをステンレス表面に付着させ薄膜を作った状態です。
「ゴールド」と名はついていますが、金そのものではなく、材質自体はステンレスなんですね。
チタンゴールドのメリットには以下が挙げられます。
1. 豪華な光沢と高級感がある!
ステンレス素材の表面が生かされるため、従来のメッキ加工よりも上品な風合いや重厚感が出ます。
2. 表面硬度が高く汚れにも強い!
従来のメッキ加工に比べて表面硬度が高く、汚れに強く、耐候性に優れています。
3. 屋外使用が可能!
高い耐候性により、屋外使用が可能です。真鍮や銅は屋外ですぐ変色してしまいますが、チタンゴールドなら美しさが長持ちします。
このため、ブリッジワンでは屋外用の会社看板や寄付者銘板(芳名板)などでご注文をいただくことが多いです。
デメリットとしましては、やや高めの価格帯という点でしょうか…(その分品質は間違いありません!)
1台あるだけでかなりのインパクトと存在感がありますので、記念のお品など「ここぞ!」という時にぜひ候補に入れていただきたい商品です。
真鍮との違い
ブリッジワン取扱い素材で、同じようなゴールド色のものに「真鍮」があります。
銅と亜鉛の合金で「黄銅(こうどう)」とも呼ばれます。チタンゴールドが仕上げのことを指すのに対し、真鍮は素材そのものの名称ということになりますね。
真鍮は5円玉を始め様々な日用品に使用されている馴染み深い素材です。淡い金色が美しく、チタンゴールドよりも安価ですが、残念ながら屋外での使用には不向きです。
銅と同じく、屋外で変色しやすいためです。
ブリッジワンでは絵画銘板や記念銘板など屋内用の銘板でよく使用されます。
参考記事 ▶あなたの作品にあわせた絵画用プレートをお作りします
チタンゴールドの色味が変わりました(2024.11追記)
製造機器の変更により、2024年11月よりチタンゴールドの色味が変わりました。
以前よりも落ち着いたゴールド色となっております。以前作ったものと同じ色味に揃えることができませんので、特にリピートのお客様はご注意ください。
チタンゴールドの看板
ここからはブリッジワンで製作できるチタンゴールドの看板をご紹介します。
TGチタンゴールド看板
オーソドックスな箱型タイプの看板です。
表示は、文字部分に色入れする「凹タイプ」と、文字部分にゴールドの素地を残し、周囲に色入れする「凸タイプ(上図)」どちらも可能です。
色は黒以外にもDICや日塗工などのカラーチップでご指定いただけます。
TG Rシリーズ
立体的な枠付きのベースと、厚さ3mmの切り文字を組み合わせた、華やかで品のある看板です。
背景色はチタンゴールドに合う基本の3色(黒・紺・ボールド)をスタッフが厳選。もちろんお客様のお好きな色でも製作可能です。
FBE 平板エッチング看板
平板(1枚板)にエッチングを施した軽量の看板です。
屋外使用で、箱型ほど重量を出したくない場合はこちらがおすすめ。
厚さは0.8~3mmまでご用意があり、ヘアライン仕上げ・鏡面仕上げが可能です。
穴あけ加工・角丸加工なども承ります。
チタンゴールド実例
ブリッジワンの納入事例から、チタンゴールドの看板の一部をご紹介いたします。
是非ご参考になさってください!(画像クリックで納入事例ページが開きます。)
おわりに
以上、存在感抜群のチタンゴールドのご紹介でした。
記念のお品や、インパクトのある看板をご検討中の方、ご注文・お問合せをお待ちしております!
会社看板・表札はこちら
▶『会社の看板・表札の専門店 ブリッジワン』
屋内サイン・ピクトグラムはこちら
▶『室名札・サインの専門店 ブリッジワン』
寄贈銘板・記念樹銘板・寄付者銘板はこちら
▶『東京銘板』
黒板・ホワイトボード・掲示板はこちら
▶『大型ホワイトボード・大型黒板の専門店 ブリッジワン』