ビス付き商品の化粧キャップがはずれてしまったら…
こんにちは。ブリッジワンです。
「KAカラーアクリル看板」「CSBクリアアクリル看板」などの、化粧ビス付き商品について、「化粧キャップが外れてしまった」というお問合せを時々いただきます。
今回は簡単な対処法をご紹介いたします。
化粧キャップの状態確認
KAカラーアクリル看板を例にしてご紹介いたします。
まず通常の状態がこちらです。
四隅の化粧キャップがきちんと固定されていますね。
そして化粧キャップが外れてしまった状態がこちら。
出荷時はきちんとキャップを取り付けているのですが、配送時の振動や、設置時の取り外しなどで緩むことがあるようです。
そんな時は以下の方法で簡単に解決しますのでお試しください。
対処法
1.）化粧ビスの浮かし部分（スペーサー）の中に入っている寸切りボルト※を手で回して上に引き出す。
※寸切りボルト…頭部がなく全体がねじ部になっているパーツ
2.）充分な長さまで引き出したら化粧キャップを取り付けて締め直す。
これでキャップがしっかり噛み合い、固定されます。簡単ですよね。
寸切りボルトが手で回しにくい場合はプラスドライバーをご使用ください。
ただし寸切ボルトを引き出しすぎますとそれはそれで安定が悪くなりますのでご注意ください。
この方法はKAに限らず、「GA/GAB ガラスアクリル看板」「CSB クリアアクリル看板」「SBF ステンレス化粧ビス付銘板」「IJ シート看板」など、化粧ビスを使用した看板には共通して使える方法ですので、お困りの際は一度お試しください。
おわりに
もし、上記の方法で解決しない場合や、その他ご不明な点がありましたら、お気軽にお問合せください。
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