ブリッジワンの看板 どんな表示方法がある？

こんにちは、ブリッジワンです。
『会社の看板・表札の専門店 ブリッジワン』では、主にオフィスやマンション入口に設置する看板を製作しております。
看板には設置環境やデザインによって適した表示方法があるのをご存知でしょうか。
今回は、ブリッジワン取扱い看板の主な表示方法についてご紹介いたします。

以下でご紹介する耐久性・納期は目安となります。
耐久性は設置環境、納期は仕様やサイズによって異なりますので、予めご了承ください。

UV印刷

UV光照射により、表示面に瞬間的にインクを定着させる印刷方法です。
1mm程度の小さい文字、グラデーション、高解像度写真などの精細なデザインも表現可能。ブリッジワンで最もよく使用される印刷方法です。

表示面に直接印刷するため、ステンレス・アルミ・アクリル…など素材を生かした印象的な看板を製作できるのも特徴です。

屋外で使用するとインクが剥がれる可能性がありますので、必ず屋内でのご使用をお願いいたします。

エッチング

金属板の表面に薬品で0.2～0.3ｍｍの凹凸をつけ、凹部に色入れをする方法です。
高い耐久性と上質な雰囲気が特長で、屋外でも問題なくご使用いただけます。屋外使用の看板ではまずお勧めする表示方法です。

文字高が3mm以上必要、グラデーション表現不可、色の隣接部分に0.5mm程度隙間が必要…等いくつかデザインの制約があります。また、色数によって金額が変動します。

インクジェットシート

外部用シートにインクジェットプリンターで直接印刷する方法です。
細かい文字、グラデーション、高解像度写真などの印刷に最適です。

シート自体が白色のため、白い背景が付いてしまっているjpg画像のロゴマークなども、高解像度であれば違和感なく印刷できます。

屋外使用でフルカラー印刷の看板をご希望の場合、ブリッジワンではインクジェットシートを使用した「IJシート看板」のみのご案内となります。

シルク印刷

版画のように色ごとに版を製作し、印刷する方法です。
インクの層が厚いため、下地の色に影響されにくく発色が良いのが特徴です。変色や劣化に強いため屋外使用にも適しています。エッチングで不可となっている色の隣接も可能です。

グラデーションや、あまりに小さい文字は表現できません。また、色数によって金額が変動します。

カッティングシート

塩化ビニール製の薄いシート（カッティングシート）を文字の形に切り抜いて貼り付ける方法です。
外部用シート貼りであれば屋外でご使用いただけます。

ブリッジワンでは「ACS アクリルカラーシート案内板」「SF 四方枠ステンレス案内板」「FV-L アルミ曲面カウンターサイン（屋内専用）」が標準でシート貼りとなっております。

切り抜き可能サイズの関係上、文字高が20mm以上必要です。また、使用できる色も限られますので、多色や細かい表現は製作が困難です。
シンプルなデザインの看板・案内板におすすめです。

おわりに

以上、ブリッジワンで製作可能な表示方法のご紹介でした。
イメージ通りのデザインにしたり、看板を長持ちさせるには、適した表示方法を選ぶことが大切です。今回の記事がご参考になりましたら幸いです。
もちろん、判断に迷われた時はお気軽にご相談くださいね！

ちなみに、表示方法とは少し違いますが、文字自体が看板の役割となる「切文字看板」もございます。

屋内・屋外共にご使用いただけます。こちらもぜひご検討ください！

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