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樹脂切り文字看板のカッティングについて

こんにちは、ブリッジワンです。
今回は樹脂切り文字看板のカッティングについて少しご紹介させていただきます!

塗装可能なDL、金属調仕上げのTL、実はどちらもカッティングが6種類と豊富です。サイズやご希望のデザインによっては製作できないカットもありますが、基本的にはお好みのカットでお見積り依頼を承っております。
そのなかでもご依頼いただく印象の多い「セミストレートカット」「テーパーカット」の2種について早速ご案内いたします。

セミストレートカットとテーパーカット

セミストレートカット

最もスタンダードな、直角に近い角度のカットです。
細かいデザインも表現可能なため、華奢なフォントやサイズの小さい場合も対応可能です。他のカットが線幅などデザイン上難しくてもこちらのカットでお作り出来ることが多いです。
角度は6°と8°がありますが、8°が標準です。



テーパーカット

画像をご覧いただくと分かりやすいともいますが、セミストレートカットにくらべ、より角度のついたカットです。それによりボリューム感、存在感の感じられる仕上がりとなります。
角度は15°、30°、45°があります。

 

 

上記カットの納入事例

次の2つはセミストレートカットとテーパーカットの納入事例です。
セミストレートカットはすっきりとした印象で細やかなデザインも再現できており、テーパーカットは側面もみえてボリューミーな印象になっています。
(画像をクリックすると各納入事例のページに移動できます。)

底面について

角度のついた刃物でカットするため、程度の違いはありますが文字の底面は上面より大きくなります(オフセットされます)

*上記2つのカッティングは、「上面」がご入稿データ・ご確認原稿データとなります。
*カットにより原稿確認データは異なります。

そのためデザインや仕様(板厚や文字間など)によっては、文字同士が繋がったり、抜き部分が抜ききれずに底面が繋がる場合があります。
文字がつながることで意匠が感じられたり、パーツが一体化しているので取付が容易になる場合もありますね!

※※デザインや仕様によっては文字が一体化していると可読性が下がる可能性があるため、字間やマークの各パーツ間隔が狭いデザイン等の時は、セミストレートカットや板厚を薄くするのがお勧めです。

おわりに

樹脂切り文字看板のカッティング2種についてご紹介させていただきましたが、いかがでしょうか。
イメージが少しでもわいてきた…そうなりましたら、ぜひお見積り依頼ください!
他にもステンレスの切り文字看板や、切り文字以外の商品も取り扱いがありますのでサイトをゆっくりとご覧いただければと存じます。

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